2019年3月9日
建売の8割は欠陥住宅⁉ 2013年4月15日付けのPRESIDENT Onlineの記事を紹介
度々、このブログ内の記事で建売住宅の危険性をお話してきました。
不動産業界では、建売住宅の実情は、欠陥があることが「当たり前」となっています。
なぜ、欠陥住宅になってしまうのかは、メカニズムをはじめ、様々な要因があります。
下記の記事は、2013年4月15日付けのPRESIDENT Onlineで
日本建築検査研究所代表取締役・一級建築士 岩山 健一氏の記事です。
PRESIDENT Online
検査会社もグル!? 建て売り「8割は欠陥住宅」は本当か
その記事の冒頭では、
建売住宅のうちおよそ8割は、筋交いや耐力面材の施工など、構造面に欠陥を抱えている。これは「建て売り」というビジネスモデルそのものからくる問題でもある。建て売りでは家の買い手は、建物が完成した後で初めて物件を見る。しかし構造的な問題は内外装で隠され、完成後に外から見ただけではわからない。ここに根本的な問題がある。
岩山氏の検査による実態を記事にされています。
気になられた方は、是非、ご覧いただきたいと思います。
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