2016年9月6日
セカンドオピニオン 住宅建築工程検査について
住デザイン 検査内容
木造の住宅建築において建築中の工程検査は、最低6回は必要です。
検査は施工会社と利害関係のない一級建築士により行われます。
検査前に、設計図面確認と打ち合わせを行います。
6回の検査は下記となります。
①基礎配筋検査 底盤(スラブ) 設計図書との整合性のチェック
②基礎配筋検査 立ち上がり 間隔(ピッチ)と水平確認
③基礎コンクリート 仕上がりの確認
④構造躯体の検査 (柱、筋交い、梁、接合金具等)
⑤断熱工事の検査
⑥竣工検査 (仕様書、設計図面との整合性のチェック)(現場記録簿の確認、工程毎の写真記録、施工図と竣工図の提出確認)
基礎検査は①と②は同時に検査することがございます。
RC造や鉄骨造のセカンドオピニオンも可能です。ご相談ください。
また、6回以上の検査をご希望する方も、ご相談ください。