2016年7月27日
家づくりでは欠かせない存在 建築士(設計士)・建築士の業務
家を建てるときに、絶対に必要な専門家が『建築士』です。いざ、家づくりのために家を建てるときは、資格を有する建築士が設計した上で、違法建築ではない、条例等に違反していないと証明するために建築士が役所又は、行政が指定した建築確認審査機関に必要な届け出を行い、許可を得ることから始まります。
建築士の業務は、
①お客様にヒアリングを行います。
②敷地の確認を行い、敷地図を作成します。
③役所、法務局、消防署等より諸法規、条例等の確認を行います。
④配置図、平面図、立面図を作成します。
⑤基本設計(具体的な設計)を作成します。※お客様(施主)の依頼後に作成を行います。
⑥概算(お見積り)を提出します。
⑦実施設計(より詳しい設計)を作成します。※構造計算や各部の詳細図面の作成を行います。
⑧確認申請手続きを行います。
⑨正式な見積りを提出します。
⑩施工会社(建築会社)と契約を締結
⑪監理業務を行います。 ※着工、中間検査、竣工検査
これら全ての業務を行います。
建築士の良し悪しで、あなたの家の運命が決まります。
※因みに現場監理と現場管理(監督)は違います。
現場管理は、一般的に現場を監督する現場監督が行います。
監理は、図面通り建築されているかチェックすることで、管理・監督は現場の工程表や施工図の作成と進捗確認、現場作業員の指導、監督、下請け業社との調整、近隣トラブルの解決等を行うことです。
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