2019年2月6日
家を売る時に用意するもの
今回は、家を買ったずっと後の話ですが、
家を売る時に準備しておきたいものについて書きたいと思います。
あなたが家を買って、数年、数十年経ったある日、住み替えや相続で家を売ることになりました。
その時、まずは下記の書類等を準備します。
① その家の購入時の売買契約書
② その家の建築した時の工事請負契約書
③ 建築図面
相続では、この①と②の存在が、相続の売却時に譲渡所得等の計算上で必要です。
無い場合は、不利な計算を余儀なくしなくてはなりません。
③は、次の購入者がリフォームの計画をしやすくなりますし、解体の時も取り壊しの費用を出すときにも重宝します。
最低限、この3種類の書類の存在は、家を売ろうかと考えたときに確認しましょう。
自分の親の相続の際に慌てないように、親御さんの家やその他の資産の上記、書類はどこに保管しているかは、
把握しておくほうがいいと思います。
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