2016年8月8日
家づくり知っておきたい売建住宅
売建住宅とは、宅地分譲の土地に『建築条件付き』と書かれた土地を見たことがあると思います。その土地は、原則、指定の業者で家を建てなければなりません。
その指定の業者があらかじめ間取りや設備を設けていますので、その大枠の中から自由に間取りや設備を選択していきます。
建売と同様に、土地がすでに確定しており、間取りや設備もある程度枠があるために総額を確定しやすくなります。
メリットは、資金計画が立てやすく、間取りや設備も自由に選択できることがポイントです。工事中に現場を確認することが出来ます。
デメリットは、施工会社の選択ができないので、自分の建てさせたいと思う施工会社は選択できません。
入居までの流れは
モデルハウス見学、土地の探索
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申し込み
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住宅ローン手続き
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土地契約
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設計
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施工会社・請負契約
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施工
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完成
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引き渡し・入居
となります。入居までの期間は、7か月から8か月くらいでしょうか?
建築中の現場での確認が可能ですので、手抜き工事を未然に防ぐことが出来ます。
現場確認は、信頼のおける一級建築士にお願いしましょう。
住デザインでは、セカンドオピニオンのための優秀な一級建築士をコーディネートいたします。
家づくりの相談窓口
住宅建築コーディネーター事務所
住デザイン
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