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神戸不動産日記

北側道路の家を買うときの注意点
2019年3月26日

北側道路の家を買うときの注意点

土地の南側に道路が面している道路を「南側道路」、土地の北側に道路が面している道路を「北側道路」というように、呼ばれています。

道路の位置によって間取りにもどんな影響があるのでしょうか。

 

今回はその「北側道路」のメリットやデメリット書きたいと思います。

 

 

まずは、北側道路の土地のメリットは、

 

①比較的南側道路より土地の価格が安い傾向がある。

 

②北側に玄関がくる間取りとなり、南面にLDKや部屋を設けやすい

 

③庭の前に人が通らない。

 

ということが考えられます。

 

日本では、南側道路の土地に人気があります。

なので、北側道路の方が土地の価格も比較的安くなる傾向があります。そのため、予算が厳しい方や家の方に予算を掛けたい方には、」おすすめです。

 

家を建てる時は南側に庭を配置することがほとんどですが、南側に配置した庭が道路に面していない場合は、人や車が目の前を通過しないので、人の目を気にしなくてよくなります。

プライバシーを重視する方は北側道路の方が魅力的に映るかもしれませんね。

 

では、北側道路の土地のデメリットは、

 

①南に家がある場合、1階が暗くなる

 

②駐車スペースと庭の面積比率を考慮しないといけない

 

③間取りの難易度が高い

 

北側道路の土地の場合、家の南側に何も建ってない無い場合は

問題ありませんが、

敷地の南側やすぐ近くに家が建っている場合は、

その家の影になってしまい、陽の光が入りにくくなってしまいます。

その場合、陽の光が入りにくため家の中もうす暗くなりやすいのが、

一番のデメリットではないでしょうか?

 

北側道路の場合は、少しでも南側の庭スペースを確保したいので、

駐車場をいかに無駄なく配置できるかもポイントになります。

駐車場を考慮する場合、駐車場の広さだけではなく、車の止め方も考慮に入れないといけません。

 

北側道路に家を建てる場合、間取りの難易度というものも高くなるのです。

採光を考慮した間取りにする場合、「寝室を1階にして、2階をリビングに」など、工夫が必要となります。

 

 

なかなか自分では、よくわからないし、時間もないという方は、あなたの代わりにチェックしてくれる建築コーディネイターや建築士などの専門家に依頼することをお勧めします。

 

マイホーム計画中の方に中立な立場でコーディネートし、建売住宅・注文住宅で、欠陥住宅を買わせない、または、欠陥住宅を建てさせないようにサポートを行います。

住宅ローンについてもアドバイスいたします。

 

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