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神戸不動産日記

住宅ローンの返済が厳しくなっ時の対応策 
2018年9月21日

住宅ローンの返済が厳しくなっ時の対応策 

家を建てる時に知っておきたい100のこと#18

【もしものとき、返済が厳しくなったら、どうしよう】そんな時の対応を、今回は書きます。住宅ローンは長期にわたりますので、その間に、勤めている会社

が倒産したり、リストラにあったり、そこまでいかなくても、給与や賞与が下がったり、自営業の方でも廃業したりと様々なことが、起こる可能性があります。

そして、住宅ローンの返済が厳しくなったとき、

 

 

まずは・・・

 

 

条件変更で対応しましょう

条件変更の対策

① 返済期間の延長してもらう

② 一定期間、返済額を減額してもらう

③ 返済額を抑えるための借り換えをする

フラット35や機構融資で借りている場合は、

まずは、住宅金融融資支援機構に相談してみてください。

上記の3つの変更をすることが可能です。

また、組み合わせて利用、出来る場合もあります。

尚、機構融資の場合は、手数料がかかるので、確認してください。

35年返済の方でも、さらに延長が可能になります。

但し、総返済額が増えることや審査もあり、審査結果により利用できないことがありますので、支援機構に相談、確認をしてくださいね。

住宅ローン返済中は、色々なことが起こるものだと、考えておきましょう。

例えば・・・・

①ゆとりをもって返済可能な金額で、住宅ローンを組む

②生活の予備費を蓄えておく。

③住宅ローンにセットできる所得補償保険に加入する

④期間短縮のための繰り上げ返済をしすぎない

 

住宅ローンの返済は長期にわたります。

ローンを組む前に、プロのファイナンシャルプランナーに

ご相談ください。

お知り合いにFPさんがいなければ、住デザインにご相談ください。

信頼のできるFPさんをご紹介いたします。

住デザイン

 

自然災害の影響により被災された方の救済制度もあります。

この制度は、特徴として、

① 財産の一部をローンの返済に充てずに手許に残すことが出来る。

② 債務整理したことは、個人信用情報に登録されないので、新たな借り入れに影響を及ぼさない。

被災された方は、こちらを確認してください。

自然災害被災者債務整理ガイドライン運営機関

 

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